中学1年生 立命館コース 琵琶湖オーパル体験学習
7月25日(水)に琵琶湖オーパル体験学習へ行ってきました。
この学習は、カヌー体験や外来魚調べなどを通じて、環境への関心を高めるための活動です。
まずは、カヌーに挑戦です!
初めてのカヌーにみんなドキドキ。
インストラクターの人から説明を受けて、いよいよ出発!
慎重にバランスをとりながら進んでいきます。
最初は、まっすぐ進むのに苦戦していましたが、琵琶湖は波も穏やかで、すぐに乗れるようになりました。
風を感じながら湖面を進むのは爽快です!
カヌーに慣れたところで、生徒たちは湖岸に生えている「ヨシ」という植物を観察しました。
ヨシの太さは1センチほどですが、その高さは生徒の背丈よりも高く、近くで見ると迫力があります!
長いものだと全長4メートル近くになるとか。
すごいですね!
(写真に写っている細長い植物がヨシです。)
そして、カヌーのあとは、岸へ戻って外来魚釣りをしました。
魚釣りをしたことがない人もいましたが、すぐに釣れるようになりました。
先生もびっくりです!
そして最後に、ヨシを使ってヨシ紙笛をつくりました。
ヨシでできた紙でいろいろな長さの筒をつくり、それを並べて笛にしていきます。
きれいな音を奏でることができるでしょうか。
今回の体験学習は、初めて経験することばかりでしたが、互いに協力し合いながら最後まで活動に取り組むことができました。
また、自然のなかで活動する生徒たちの姿は、活き活きして、とても楽しそうでした。
このような活動がいつまでもできるように、普段から自然を大切にすることを心がけなければなりませんね。